2014年7月11日
舛添要一知事が、台東区の自転車専用レーン(浅草通り)などを視察。(2014年7月8日)
舛添要一知事は都内の自転車道を現在約126キロメートルから倍となる232キロメートルまで整備させる考えを表明しており、東京都は2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、自転車利用の安全性や回遊性を高めるため、競技場等の周辺において関係区市等と連携し、自転車推奨ルートを設定していきます。
浅草通りシンボルロードは、すでに稲荷町と田原町の歩道橋を撤去し、平成27年度中に完成の予定です。舛添要一知事からは歩道の植栽について、四季折々の花が咲き「花と緑の東京」を世界にアピールしたいとのコメントがあり、人と自転車と車が安全に通行できるようにシンボルロードの整備を推進するよう提言をしました。
隅田公園オープンカフェでは、スーパー堤防やテラスの整備状況、水辺の有効活用について視察されました。
蔵前橋〜厩橋間の隅田川のテラス工事が今月完了すると、白髭橋西詰めから柳橋までのテラスの連続化が完了します。マリンスポーツ等テラスの活用と、舟運ルート、水面に顔を向けた景観街づくりに都の協力を要望しました。
舛添要一知事とともに環境の整備を進め、引き続き安全・安心の街、東京を目指してまいります!